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掲載日:2012/02/01
掲載紙:月刊 ガバナンス 2 2012 No.130 (通巻154号) p.136
内 容:
日本を襲う災害は、地震をはじめ、火山、高潮、豪雨、豪雪など世界に類を見ないほど多い。災害におたびに様々な対策が講じられ防災投資額も増大傾向にある。
だが、筆者は「災害はなくならないばかりか被害額が増大する傾向にある」と指摘。その理由を安全性が向上した都市への人口集中と災害対策による自然改変という社会の変化に見る。
本書は、筆者の専門分野である自然地理学の視点から都市の開発と防災を考えるのに必要な地形・地質、自然改変と災害の関係を読みやすく解説している。
東日本大震災で、防災計画の見直しを迫られる各自治体にとって、より良い地域計画を立案し、減災を実現するための示唆に富んだ一冊。
掲載日:2012/02/15
掲載紙:月刊 地方自治職員研修 2 2012 (通巻628号) p.97
内 容:土地から災害を読み対策を講ずるために
本書は、自然地理学の視点から、都市の開発と防災を考えるために必要な地形・地質、自然改変と災害の関係を読み解いたもの。東日本大震災で見られた事例を通して自然災害の捉え方を解説する1章、不可逆的に進行する開発—災害—災害対策の連続が一方で災害の“進化”を招く課程を示した2章、3〜5章では東京の低地を事例に災害の自然的・社会的素因の捉え方が示される。総括の6章では都市における自然災害対策がまとめられ、土地条件を地域防災計画で利用するポイントが提起される。
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