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これからの観光政策と自治体

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COPABOOKS これからの観光政策と自治体

「稼げる地域資源」と「観光財源の集め方」

著者松井 一郎
肩書きJTB総研客員研究員
発行日2014年11月25日
定価1100
本体価格1000
サイズA5判
ページ数100
ISBN978-4-87299-681-4

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目次

はじめに

第1部 観光とは

第1章 「観光」の意味

第2章 自治体にとっての観光振興の意義



第2部 観光を巡る様々な動向

第1章 旅行の経済的側面

第2章 国の観光政策の動向

第3章 近年の旅行の動向



第3部 地域における観光資源の考え方



第4部 稼げる観光施設にする

第1章 既存施設のチェック

第2章 観光施設の成功事例

第3章 稼げる施設にするために



第5部 観光振興に向けて?観光予算と観光客誘致組織のあり方?

第1章 観光予算のあり方

第2章 観光振興事業を推進する組織



おわりに

著者紹介

コパ・ブックス発刊にあたって

内容紹介

地域創生に貢献する観光事業

自治体が取り組むべき観光政策のポイントは

稼げない観光施設、動かない観光推進組織を分析

JTBで観光事業と地域再生の実践をしてきた著者が観光事業成功の秘訣を説く

観光に携わるすべての人々に必読の書。

書評

掲載誌:月刊ガバナンス 1 No.165/2015 p.132
内 容: 自治体「観光政策」成功への鍵は?

14年、円高などにより外国人観光客が過去最高を記録した。人口減少時代の中で、国内外からの観光に期待を寄せる地域・自治体は多い。一方で競争も激化し、観光政策をどう進めていくのかは大きな課題でもある。

本書は、JTBに入社後、東京ディズニーランドの立ち上げにもかかわるなど、40年以上にわたって観光事業や地域再生に携わってきた著者が観光事業成功の秘訣をわかりやすく解き明かすもの。特に国内観光振興の面から、各地で問題となっている赤字観光施設を「稼げる地域資源」に変えていくポイントや、財源の集め方を含めた観光予算のあり方、観光組織の見直しなどの切り口で具体的な自治体の観光政策を論じている。




発行日:2014/12/12
掲載紙:Fuji Sankei Business i 6面

内 容:

観光は「集客が基本」。民間では当然の考え方を自治体は理解していない。

東京ディズニーランドの立ち上げに携わり、観光のなんたるかを身をもって知った著書は、地域に目を向け、地域の「良さ」を活用する道こそが、観光に必要な政策だと説く。

本書では、国内観光事業を重点的に分析し、稼げない自治体の観光施設のチェックポイントや観光推進団体の見直しなどをわかりやすく解説する。

観光立国推進基本法が制定され、国を挙げて観光立国を進めるなか、真の観光政策とは何かを教えてくれる。

自治体議会政策学会叢書の最新刊である。

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