1 介護・七転び八起き
1 ホームヘルプは失敗続き
(1) 熱すぎたタオル ??清拭、足浴
(2) 低温火傷
(3) 待ちわびた手紙 ??メンタルケア
(4) 「声をかけないで」 ??車椅子介護
(5) 口の中に残っていたものは ??嚥下障害
(6) ポータブルトイレの後始末
(7) 時間を守る
(8) 震えの原因は ??観察、管理
(9) 記録の大切さ
2 介護で元気
(1) 眠る
(2) 食べる
(3) 排泄する
(4) 毎日の清潔、整理整頓
(5) 看取りまで付き合う大切な人
3 介護家族を支えたい
(1) 近所でよく見かけた華さん
(2) 働く女性を支える介護
(3) 繰り返す入院
(4) 個室という困難
(5) 華さんはナースステーションに
(6) 四回目の入院は老人ばかり
(7) 突然の退院勧告 ??老人保健施設へ
(8) 不安
(9) 緊急の呼び出し
(10) 病院の休憩室で聞いた話
(11) 看取りに付き添って
2 介護保険の裏側で
1 ホームヘルパーの職場が変わる
(1) 自分の思うヘルプにはほど遠いヘルプ
(2) このまま介護の仕事を続けられるか
(3) ホームレスが他人事じゃない
(4) なぜ、公務員ヘルパーをやめたのか
2 介護が受けられない
(1) 要介護認定なんてできない
(2) 「払える分しか利用できない」
(3) ケアマネージャーの思い入れによって大きな差が
(4) 「痴呆性の利用者の認定に不安」
(5) 要介護認定の矛盾
(6) 介護の値段
(7) 生活から遠ざかる介護
(8) 介護保険は「裸の王様」
(9) ケアプランの触りだけでも問題が次々に
(10) 命に係る重大な事態が
3 くつろぎを語る
(1) 一杯のコーヒー
(2) 「はやく、はやく」
(3) 自動改札
(4) くつろぎの時間
(5) それでも家がいい
(6) ヘルパーさんを代えて欲しい
(7) 言いたくても言えないこと
(8) 広くなったスペースで
(9) ゆとりをもって、生活を介護したい
3 不思議な人たちとの出逢い ??「精神障害者」への生活支援活動の中で
1 イブニングケア
(1) 開業ヘルパーへの道
(2) 必要とされたイブニングケア
(3) 「え、幻臭?」
(4) 拘束 ??「逮捕されるかもしれない」
(5) なによりも心のこもった食事を
(6) 介護の体験から
(7) 摂食障害を抱えて
(8) 打ち明けたこと
(9) 突発の発作
(10) 地元商店からの応援
(11) 美味しい料理が主役
(12) 一人の必要から
2 削られていく「障害者」福祉
(1) 福祉切り捨て
(2) 生きるため、やむを得ずの方法
(3) 石原都知事の福祉=ボランティア論
(4) やはり、乗り遅れた汽車なのか
(5) エンパワーメント
(6) 地域が動いた、議会が動いた
3 「精神障害者」にホームヘルプサービスを
(1) 年末のお節の配達
(2) 西荻館の重要な活動
(3) 初訪問は未経験の知恵子さんと
(4) 地区担当の保健婦登場
(5) 「身体障害者」のUさんがホームヘルパーに
(6) 七名の介護者
(7) シンポジウムに参加して
あとがき
コラム
清拭について
湯たんぽの扱い方
車椅子介護について
初めての場所に同伴する時の注意
記録の方法(高橋道子「卒業論文」より)
ナイチンゲール『看護覚え書』
介護支援型食事サービス
西村かおるさんと日本コンチネンス協会
夫婦の間でこんなチェックも
差額ベッド
老人保健施設
『生活の場から看護を考える』(中島紀恵子 著)
要介護認定・調査への対処要請
二種の老人ホーム
保護室
高橋道子が書いた二冊の本
名称独占の資格「介護福祉士」
「精神障害者」の入院
障害者の人権相談はここへ
「おおきな竃(かまど)」と「今日のメニュー」
内部障害
てんかんの発作時の対応