はしがき 7
欧州の地方自治の現場から 11
イングランド北部の都市再生・リバプール・ニューキャッスル
“Irish built, English sank.”
ビクトリア・アルバート美術館のパトロン一行の須坂感動
コベントリー市の女性事務総長
大ロンドン市長選に向けてのHUSTINGS
英国自治体の中央政府依存精神文化?
地域主義への懐疑意識は中央政府の性癖?
英国における「国と地方の協定」
廃止鉄道を復活させ地域振興を図るスコテッィシュ・ボーダーズ
英国自治体幹部が作る自主研鑽組織(SOLACE)
政府の住宅政策に翻弄される英国の地方自治体
戦略企画機能に徹するロンドン広域市
矢祭町の議員報酬日当制移行と英国の地方議員報酬制度
一国二制度のオーランド諸島
EU内の領域的協力制度:EGTC
市場化の流れと近隣社会重視の流れ
スウェーデンの近隣自治組織「地区委員会」の実際
欧州の地方分権度合いの相互チェックシステム
専門家集団を育てる英国の自治体
欧州の地域づくり・地域再生の現場から 61
自治体主導の国境をまたぐ「海道遺産を辿る」プロジェクト
失業率30%を克服した地域戦略
ウェールズの炭鉱「Big Pit」で思った夕張炭鉱
英国のパリッシュの発展
パリッシュ総会で認識した日本と共通する課題
地域のプライド形成を目指すパリッシュ
海外都市との連携で都市の活性化を目指すダブリン市
英国の大括りの地域経済戦略組織;RDA
都市再生の手段としての「混雑税」、「運河」
ロンドンの「混雑税」
ロンドン地下鉄民営化の顛末
地域資源を徹底活用するスコットランドの企業家
日本の「都市と農村の教育交流事業」を英国大学で紹介
旧東ドイツ地域の人口減少社会への対応
フェアアインと協働するドイツ市町村
ドイツの「都市と農村の一体化」のとりくみ
EUの支援を受けた広域計画連盟とアムトの連携の現場
ドイツの「都市と農村連携」セミナー
英国の危機管理の現場から 115
「世界が評価する日本の国際貢献度」?日本は世界の消防官を目指せ?
イギリスの水害
放射性汚染物質による暗殺事件を経たロンドンの危機管理
究極のロンドン「名物」に遂に遭遇
英国監視カメラ(CCTV)社会の実際
博物館を活用した英国の防災教育
英国の詐欺的商法対応
「景観大国」の英国 134
ウェールズの“Pen y Fan”に登る
ケントの古城巡り
英国首相の広大な公式別荘「チェッカーズ」
「通行権」に裏付けられた英国の公共歩道
「一日2 キロは歩きましょう」運動
アムステルダム、美術と自転車が印象的な街
欧州の政治経済・財政を垣間見て 147
女王に政策を演説させる英国議会
英国の公的支出の地域間格差議論
CIPFA@ 英国公会計専門機関
英国でガソリン価格が高い訳
ロンドン大学LSE と植原悦二郎
ヒトラーにミンチにされたドイツ財政学者
gword
低利率の日本の地方債が外国で人気の理由
EMEAR の視点
歴史・文化に学ぶ欧州の賢さ 172
東郷提督から日産自動車までの日英交流史
ロンドンの「掃苔」
Elgin 伯爵の見た150 年前の日本
シェークスピアは仏教徒?
明治維新を早めたスコットランド人
スコットランドでのグラバー・セミナー
漱石先生が教えてくれた地域づくりのヒント Blue Plaque
欧州の教育の現場から 188
校長に権限が集中する英国の学校
年長者が年少者の面倒を見る「Buddy Scheme」を取り入れたマンチェスターの小学校
地域の脆弱性を学校が中心となって克服し教育効果を上げるマンチェスターの中学校
英国グラマー・スクールで日本語を教える日本人教師
英国の教育改革
PISA ショックとフィンランドの経験
国家の危機と教育の危機(フィヒテと務台理作)
天龍中学校生徒の英国訪問
JET 壮行会とJET ラグ(時差ボケ)
英国生活の最後に噛みしめる漱石先生の言葉
著者紹介 217