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わかる!使える!行政評価

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書籍 わかる!使える!行政評価

―予算・決算、総合計画、議会審議に

著者稲沢 克祐
肩書き関西学院大学専門職大学院 教授
発行日2026年4月30日
定価1980
本体価格1800
サイズA5判
ページ数134
ISBN978-4-86847-014-4
キャッチ・行政評価を「本当に使えるしくみ」へ変える理論と実践を体系的に解説
・事務事業評価・施策評価の指標設定から予算編成・決算への連動方法まで
・議会審議での活用、総合計画・SDGs・EBPMの連携を網羅

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目次

はじめに・・・・・・・・・・・・ 8

1 本書の内容・・・・・・・・・・・・ 8
?「 実践的活用」について・・・・・・・・・・ 8
?「 定着」について・・・・・・・・・・・ 8
?「 展開」について・・・・・・・・・・・ 8
? 本書の構成・・・・・・・・・・・・ 9
? 章末の注釈について・・・・・・・・・ 9

2 読者の皆様へ:本書の読み進め方・・・・・・ 9
? 地方議員の方へ・・・・・・・・・・・ 9
? 行政評価を導入・再開される自治体の方へ・・・・・・ 10

3 自治体の皆さんとのアクションリサーチ・・・・・ 10


第1章 自治体における行政評価と総合計画・・・・・・ 12

1 行政評価の姿・・・・・・・・・・・ 12
? さまざまな分類・・・・・・・・・・12
?「 行政評価は役に立たない」と言う前に・・・・・・・ 14

2 総合計画の姿・・・・・・・・・・・ 16
? 長期、中期の視点から見た総合計画の姿・・・・・16
? 政策構造から見た総合計画の階層の姿・・・・・・ 17
? 階層構造における「目的-手段」の関係・・・・・・17
? 行政評価と総合計画の関係・・・・・・・・・19

3 予算循環の実現・・・・・・・・・・ 19
? 短期(1年間)の予算循環・・・・・・・・・ 20
? 中長期(3~5年間)の予算循環・・・・・・・・ 20

4 自治体における行政評価の現在地・・・・・・・ 21
? 地方版総合戦略における進捗管理の時期・・・・・ 21
? 国では政策評価制度の見直し時期、EBPMへの期待と関心が高まる時期・ 21

コラム① 現在地前までの行政評価導入の経緯と背景など・・・・ 23


第2章 事務事業評価の視点と評価指標・・・・・・ 25

1 事務事業評価シートの構成・・・・・・・・・ 25

2 事務事業評価指標の設定方法・・・・・・・ 26
? 簡単なロジックモデル(行政活動のフロー)と事務事業評価指標の設定・ 26
? 活動指標、成果指標の設定・・・・・・・・・27
? 成果指標の設定・・・・・・・・・・28

3 定性的評価の視点と観点・・・・・・・・・ 31
? 定量的評価と定性的評価・・・・・・・・・ 31
? 定性的評価の3つの視点・・・・・・・・・ 31
? 定量的評価の定性的評価への組み込み・・・・・・32
? 定性的評価の具体的な観点の例・・・・・・・・32
? 事務事業評価における「評価」の意味・・・・・・34

4 総合評価の論点・・・・・・・・・・・ 34
? AからDの意味する内容・・・・・・・・・ 34
? 評価視点と総合評価の関係・・・・・・・・・ 35

5 「今後の方向性」の検討・・・・・・・・・ 36


第3章 事務事業評価の実践的活用 予算編成・決算・・・ 39

1 予算編成に活用する際の課題・・・・・・・ 39
? 予算編成に活用することの期待と実態・・・・・・39
? 予算査定への活用を阻む課題・・・・・・・39

2 課題への解決策・・・・・・・・・・・ 40
? 基本事業─事務事業の2層構造・・・・・・・・40
? 評価事業と予算事業の「棚卸し」・・・・・・・40
? 評価時点と予算編成時点を近接させる2つの方法・・・・ 41

3 事中評価による予算編成への活用・・・・・・・ 41
? 事中評価シートの構成・・・・・・・・・・ 41
? 事中評価の運用方法・・・・・・・・・・ 43
? 事中評価制度導入の経緯・・・・・・・・・ 44

4 事後評価シートにおける改善改革案と予算連動・・・・・ 45
? 事後評価シートの記入欄の工夫・・・・・・・・ 45
? 評価と改善案に関する欄・・・・・・・・・ 46
? 改善改革の方向性に関する欄・・・・・・・ 47
? 改善改革の方向性を通じて予算と連動する欄・・・・・ 48

5 決算への活用・・・・・・・・・・・ 48

コラム② 予算循環における行政評価の活用 ─原体験から─・・・ 52


第4章 施策評価における評価指標と事務事業の重点化・・・ 53

1 施策評価の目的・・・・・・・・・・・ 53
? 総合計画の進捗管理と次期計画の策定支援・・・・・53
? 総合計画の「進捗管理」の意義・・・・・・・53

2 施策評価の特長と効果・・・・・・・・・ 53
? 事実と市民の捉え方との対比・・・・・・・ 53
? 事実と市民の捉え方の仮想例による理解・・・・・ 54

3 施策評価指標の設定方法・・・・・・・・・ 55

4 施策評価指標と事務事業の重点化・・・・・・・ 58
? 重点化指標と重点化事務事業の選択・・・・・・ 58
? 重点化する施策評価指標の選択・・・・・・・・ 59


第5章 施策評価の実践的活用 総合計画(総合戦略、SDGs)の進捗管理と策定・・・・ 62

1 総合計画等における事前評価、事中評価、事後評価・・・ 62

2 施策評価シートの事例検討・・・・・・・・・ 63
? 和歌山県紀の川市役所の施策評価シート・・・・・63
? 埼玉県秩父市役所の施策評価シート・・・・・・65
? 長野県塩尻市役所の施策評価シート・・・・・・69

3 地方版総合戦略と施策評価・・・・・・・・・ 71
? 総合計画における「総合性」「中長期性」「数値目標化」・・・ 71
? 地方版総合戦略・・・・・・・・・・・71
? 地方版総合戦略と施策評価・・・・・・・・・ 72

4 SDGsと総合計画、施策評価・・・・・・・・ 74
? SDGsと地方創生・・・・・・・・・・・ 74
? SDGsと総合計画・・・・・・・・・・・ 74
? SDGsと施策評価・・・・・・・・・・・ 75
? 兵庫県明石市の長期総合計画とSDGs推進計画との同一化・・ 75

コラム③ 民間企業のサスティナビリティ開示義務化・ ・・・・ 7 9


第6章 議会における行政評価の実践的活用議会による評価、議会基点の決算改革・予算改革・・・ 80

1 議会と行政評価との関係・・・・・・・・・ 80

2 議会による行政評価の先進例・・・・・・・ 81
? 長野県飯田市議会における議会による行政評価・・・・ 81
? 東京都多摩市議会の「議会の評価」・・・・・・ 84

3 議会起点の決算改革・・・・・・・・・ 86
? 議会改革としての決算改革・・・・・・・・・ 86
? 決算改革の視点にある「中長期性」・・・・・・ 86

4 議会起点の予算改革・・・・・・・・・ 91


第7章 決算審査と予算審議の在り方と行政評価・・・・・ 93

1 決算と予算の連動・・・・・・・・・ 93
? 3年間にまたがる予算循環・・・・・・・・・ 93
? 翌年度予算の審議を想定した決算審査の在り方・・・・ 93

2 決算審査と予算審議の在り方・・・・・・・ 96
? 決算法定書類と決算審査のフロー・・・・・・・・96
? 決算審査の視点は、中長期と非財務数値・・・・・96
? 予算審議の在り方・・・・・・・・・・97

3 「成果」の意味するところ・・・・・・・・・ 97
? 地方自治法による「最少の経費で最大の効果」を達成しているか・・ 97
?「 住民の福祉の増進」の視点も重要・・・・・・・ 100

コラム④ 受託責任、説明責任、決算審査・・・・・・ 102


第8章 行政評価の定着のために・・・・・・・・ 103

1 行政評価の導入から定着へ・・・・・・・ 103

2 行政評価定着に向けた実例・・・・・・・ 103
? 定着のために実施された3つの取り組み・・・・・ 103
? 特長的な研修・・・・・・・・・・・ 104
? 複数の評価者による評価シートの作成・・・・・・ 106
? 評価シートの2段階チェック・・・・・・・ 107

3 講評会による全庁的な浸透・・・・・・・ 110
? 講評会の構成員と進行・・・・・・・・ 110
? 講評会の内容・・・・・・・・・・・ 110
? 講評会の効果・・・・・・・・・・ 111

4 講評文によるマネジメントサイクルの形成・・・・ 111
? 全評価シートのチェック・・・・・・・・ 111
? 講評文の作成と公表・・・・・・・・・ 111


第9章 行政評価の展開 PFS、EBPM、地方公会計・・・・ 116

1 成果(アウトカム)を起点とした行政評価の展開・・・・ 116

2 PFS(成果連動型民間委託契約方式)・・・・・・ 117
? これまでの委託事業とPFSとの相違・・・・・・・ 117
? PFSの要所と効果・・・・・・・・・ 118
? PFSの進め方・・・・・・・・・・ 119

3 EBPMと行政評価・・・・・・・・・ 121
? EBPM、エビデンスとは・・・・・・・・・ 121
? エビデンスの活用・・・・・・・・・・ 122
? 行政評価とEBPM・・・・・・・・・・ 122

4 地方公会計との連携・・・・・・・・・ 124
? 地方公会計の活用・・・・・・・・・・ 124
? 公会計情報と行政評価情報との組合せによる施設改革・・・・ 124
? 地方公会計情報活用の進展に向けて・・・・・・ 125

引用文献・・・・・・・・・・・・・ 127

おわりに・・・・・・・・・・・・・ 131

著者紹介・・・・・・・・・・・・・ 132

内容紹介

・行政評価を「本当に使えるしくみ」へ変える理論と実践を体系的に解説
・事務事業評価・施策評価の指標設定から予算編成・決算への連動方法まで
・議会審議での活用、総合計画・SDGs・EBPMの連携を網羅

行政評価は「形だけの作業」になっていないか―。

群馬県庁での予算編成実務と英国NPM(ニュー・パブリック・マネジメント)改革の現地調査を経て、関西学院大学大学院で教鞭をとる稲沢克祐氏が、自治体の行政評価を「本当に使えるしくみ」へと変えるための理論と実践を体系的に解説した一冊です。
事務事業評価・施策評価の指標設定から、予算編成・決算への具体的な連動方法、議会審議での活用、そして総合計画やSDGs・EBPMとの連携まで、現場の評価に即した処方箋を丁寧に示します。
行政評価を「負担」から「マネジメントの武器」へ。自治体職員、議員、研究者、すべての行政改革の担い手に贈る実践的ガイドブックです。


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