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自治体の立法府としての議会

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COPABOOKS 自治体の立法府としての議会

著者後藤 仁
肩書き神奈川大学教授
発行日2002年7月20日
定価990
本体価格900
サイズA5判
ページ数86
ISBN978-4-87299-313-4

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目次

1 基本原則 市民個人の自治
1 個人が社会の主人 -個人主義の原則
2 個人同士の絆 -自由、平等、友愛
3 自由における平等の深化 -人権の確立
4 現代個人の良心 -寛容に開かれている
5 個人は、まずは私人 -プライバシーの権利
6 個人は、やはり、公人でもある -透明な公
7 現代個人の理性 -公平を弁別できる
8 新たな絆 -共感、信頼、透明、連帯、協働
9 公衆と市民 -個人の集合
10 一人ひとり全員が市民個人 -現代社会の特色
11 全員一致によらない全員の決定 -多数決
12 市民個人が現代社会の主人 -主客再転倒

2 構造変動 分権社会の形成
13 公私統合と社会的補完性 -分身1と分割1
14 ステークホルダー -分身2
15 政府間補完性 -分割2
16 政府本体と行政当局 -分割3
17 日本国憲法前文 -市民主権
18 日本国憲法第八章 -地方自治
19 代表制民主主義の2形態 -2元制と議会制
20 1955年体制 -1940年体制が生き残る
21 機関委任事務 -55年体制の象徴
22 立法府の復位 -国会改革関連法案
23 首相と内閣の責任 -中央省庁改革関連法案
24 機関委任事務の廃止 -地方分権推進一括法

3 未来展望 説明責任の徹底
25 自治体立法府の課題 ?法と税
26 制度が綻びはじめた ?交付税
27 公共事業を聖域扱いする無理 3補助金
28 返すあてのない借金のつけ -地方債
29 条例による課税へ -地方税
30 税と借金に価する業務を -公会計制度
31 自治体立法府の予算制御権 -予算と決算
32 業務と政策の体系化 -総合計画
33 事実の認定より価値の評定 -政策評価
34 責任ある説明をする責任 -情報公開
35 開かれた自治体立法府 -自由、平等、透明
36 良質の統治と経営 -現場の個人が支える

内容紹介

住民自治の要として、自治体の地域政策の展開が果たす役割は大きい。立法府としての議会はどのように機能を発揮すべきか。議会改革のポイントを説く。

分権社会の中で、自治体議会は、いかにして自治体の立法府へと脱皮していけるのか
一連の法制大改革の深化を自治体発で実現し、税制大改革につなげる

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