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地域のメタ・ガバナンスと基礎自治体の使命

地域のメタ・ガバナンスと基礎自治体の使命
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COPABOOKS 地域のメタ・ガバナンスと基礎自治体の使命

自治基本条例・まちづくり基本条例の読み方

著者日高 昭夫
肩書き山梨学院大学教授
発行日2004年4月2日
定価990
本体価格900
サイズA5判
ページ数98
ISBN978-4-87299-379-0

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目次

0 はじめに
1 公共空間の再編
2 地域ガバナンスの編成 -「五助」システムの基本設計-
3 地域のメタ・ガバナンスの基本ルールとしての自治基本条例、まちづくり基本条例
4 これから基本条例を検討・制定する自治体のためのいくつかのヒント
5 今後の課題検討
6 おわりに

内容紹介

公共空間再編に家族部門、コミュニティ部門、ボランタリー部門、市場部門、政府(行政)部門の5助システムを定義。「自治・分権」「参加・協働」を機軸に、地域の特性にふさわしい社会システムの再構築を新たな視点から提案

ガバナンスの総合調整役としての基礎自治体の政策課題を解説。メタ・ガバナンスの基本設計「自治基本条例・まちづくり基本条例」の全国制定状況や内容を分析

書評

掲載日: 2004/06/15
掲載紙: 月刊 地方自治職員研修 第37巻 No.6 通巻513号 [発行:公職研] p.96
内 容:

ガバナンスとは何か
その内実と自治体の関係

これまでの抽象的説明では、具体的にどのような仕組みを指すのか判然としなかった、ガバナンス。本書では、ガバナンスの担い手を、個人・家族(自助)、近隣や町内会(共助)、NPO(協助)、企業(民助)、自治体(公助)の五助とし、その総合調整=メタ・ガバナンスは、自治体が大きな役割を果たすと説く。後半は、メタ・ガバナンスの基本的ルールとしての自治基本条例・まちづくり条例の位置づけと、その作り方のポイントを解説している。地域ガバナンスを考えるためのお勧めの一冊。

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