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自治体の観光政策と地域活性化

自治体の観光政策と地域活性化
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COPABOOKS 自治体の観光政策と地域活性化

著者中尾 清
肩書き大阪観光大学教授
発行日2008年12月1日
定価1650
本体価格1500
サイズA5判
ページ数184
ISBN978-4-87299-497-1

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目次

まえがき

第1部 観光・観光まちづくり

 序 章 「観光の世紀」を迎えて
 第1章 観光とは何か
 【コラム1】 「国威発揚」
 第2章 観光の効果と観光産業
 第3章 観光まちづくりと地域活性化
 【コラム2】 朝鮮通信使
 第4章 観光ホスピタリティと観光ボランティアガイドの役割
 第5章 観光まちづくりの展開と観光行政の役割 -神戸と横浜の観光まちづくり事例を中心に-
 第6章 観光まちおこし、まちづくり、まち磨き、まち育て
 第7章 グリーンツーリズムからスローシティ(タウン)のまちづくりへ
 【コラム3】 紀泉ふれあい自然塾 (現:紀泉わいわい村)
 【補論1】 雨森芳洲の“誠心外交”と日韓・国際交流の展開 -滋賀県高月町雨森区のまちづくり事例研究-
 【補論2】 “韓流”を活かした観光まちづくりと日韓・国際交流のあり方
 【補論3】 温泉観光地における観光まちづくり -有馬温泉と城崎温泉を事例として-

第2部 観光政策・行政論入門
 第1章 はじめに
 第2章 第二次世界大戦前における国の観光政策と観光行政
 第3章 第二次世界大戦後における国の観光行政の復活とその後のあゆみ
 第4章 近年におけるわが国の観光計画・観光政策の策定とその展開
 第5章 「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の展開
【補論1】 戦前における大都市観光行政の系譜 -京都・大阪・神戸市の事例分析-
【補論2】 「集客・観光・交流」型の都市観光行政と広域観光のすすめ
【補論3】 岸和田観光フィールドワーク実践報告と振興策の提案

 参考文献
 筆者紹介
 発刊にあたって

内容紹介

観光庁発足 21世紀は観光の世紀

国際競争力・地域の総合力を問う観光行政
住む人にいい町こそ迎えるにいい町
観光とはなにか、戦前から今日までの観光の歴史、豊富な各地の事例
「観光」の本当の意味がわかる、まちおこしを考える人必読の書。

書評

掲載日:2009/4/20

掲載誌:季刊 観光とまちづくり 09春号 通巻495号( 社団法人日本観光協会)p.59

内 容:

地域振興において観光は大きな役割を担おうとしています。しかし、自治体の観光政策は行政だけでなく、観光協会やNPO、市民などとの連携が必要とされています。

本書は、観光行政は観光主幹課のみで展開できるものではないという広義の観光行政を基本とし、それを担う自治体職員がどのように観光政策を展開すべきかを説いたものです。日常の自治体業務が観光とどうかかわっているかを現場から分析しながら、観光の総合性をアピールしています。その意味で、観光関係だけでなく、自治体職員の「観光入門書」ともなっています。







掲載日:2009/2/1

掲載誌:地方議会人 2009 2 第39巻9号 (中央文化社) p.13

内 容:

「観光」の本当の意味がわかる、まちおこしを考える人必読の書。



本書は、観光庁設置など「21世紀は観光の世紀」を合い言葉に、国をあげて観光立国に向けて取り組む中で、自治体における観光行政のあり方を、観光学の第一人者である著者が関わった各地の豊富な事例をあげながら解説しています。

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