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自治を拓く市民討議会

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COPABOOKS 自治を拓く市民討議会

広がる参画・事例と方法

著者篠藤 明徳・吉田 純夫・小針 憲一
発行日2009年8月25日
定価1100
本体価格1000
サイズA5判
ページ数116
ISBN978-4-87299-521-3

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目次

はじめに (篠藤明徳)

第1 章 市民討議会の現状 (吉田純夫)
第2 章 住民自治を拓く市民討議会 (篠藤明徳)
第3 章 市民討議会の実施方法 (小針憲一)
第4 章 ディーネル博士のメッセージと解説 (篠藤明徳)

おわりに (吉田純夫)"

内容紹介

全国に広がる市民討議会(日本版プラーヌンクスツェレ)
自治分権の底力をつける新しい市民参加のすべて

無作為抽出・有償参加・集中討議 ⇒ 住民が公共課題を解決
市民討議の開催事例と実施方法のQ&Aを紹介
計画立案から当日運営までポイントごとに詳解
住民自治の力を引き出す新しい市民参加手法を解説

これがあれば市民討議がわかる!

書評

掲載日:2010/12/1

掲載誌:地方議会人 2010 12 第41巻7号 p.16

内容:

◎全国に広がる市民討議会の開催事例と実施方法をQ&Aで解説

◎住民主権の原点を再生し、公共課題をみんなで解決する社会へ

◎情報の共有、問題点の提示、繰り返しの討議で知恵が生まれる

【はじめに】より抜粋

現在、日本各地で「市民討議会」が開催されています。そこでは、住民基本台帳から無作為に抽出された一般市民が、地域の公共的課題について熱心に討議し、その解決策を探っています。(中略)

本書を発行する目的は、市民討議会の概要と意義を理解し、それぞれの地域で活用できることです。討議デモクラシーについて多くの研究がありますが、現実の社会は、逼塞する政治・社会状況に光を与える具体的道筋を求めていると思うからです。この小著が、各地で紳士に取り組まれている活動に少しでも寄与することが出来れば、著者にとってもとても嬉しいことです。



別府大学地域社会研究センター所長

日本プラーヌンクスツェレ研究会代表 篠藤 明徳




掲載日:2009/10/1

掲載誌:月刊 ガバナンス10月号 通巻126号 p.132

内容:

05年に東京青年会議所が千代田区で日本初の市民討議会を実施。06年には三鷹市で行政と三鷹青年会議所との共催で開かれ、その後、関東を中心に全国に広がっている。これまで公共課題を検討する市民参加の会議は公募などで集まってきた。その有効性はこれからもあるが、いわば意欲ある市民に参加が限定。無作為抽出の市民討議会はサイレントマジョリティーの意見を反映できるものとしても注目される。

本書は市民討議会の理念と運営手法を現場視点でまとめた一冊。全国の実施状況をはじめ、行政との関わり方、計画課ら当日の運営手法などきめ細かい記述に意欲をかき立てられる。市民討議会の大いなる可能性を感じる。







掲載日:2009/9/20

掲載紙:政府刊行物新聞 3面

内容:

一般市民が地域の公共的課題について討議し解決策を探っていく「市民討議会」。本書は、その開催事例と実施方法のQ&Aを紹介。住民自治の力を引き出す市民参加手法を解説。









掲載日:2009/9/1

掲載紙:地方議会人 9 第40巻4号

内容:

本書は、全国で行なわれてきた市民討議会の理念と運営手法を現場視点でまとめた類書のない一冊です。全国の実施状況をはじめ、行政との関わり方、計画段階から当日運営の手法とQ&Aまで、これを読めば市民討議会の全てがわかります。

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