TOPCOPABOOKS > 農業政策の変遷と自治体

農業政策の変遷と自治体

農業政策の変遷と自治体
在庫有

COPABOOKS 農業政策の変遷と自治体

財政から見た農業再生への課題

著者石原 健二
肩書き農学博士
発行日2009年10月20日
定価1100
本体価格1000
サイズA5判
ページ数86
ISBN978-4-87299-526-8

関連製品

目次

1 農業政策の変遷
2 米政策の転換
3 農業の公共事業の展開
4 自治体の農業経費
5 農業生産額と農業生産所得の現状
6 農業政策はこれでよいのか─心配な改正農地法"

内容紹介

日本農業の終焉か再生か

問われる国と自治体の取り組み
戦前からの農業政策をひも解き、現状の問題点を指摘する
豊富な統計資料で米政策・農業の公共事業・財政に関する政策を分かりやすく解説

書評

掲載日:2010/02/03

掲載紙:毎日新聞 10面

内容:

日本農業の終息か再生か。我が国の農業政策が始まった1900年にさかのぼって説き起こし、戦前からの農政をひもとき、そこから現状の問題点をあぶり出す。豊富な統計資料を駆使し、米政策・農業の公共事業・財政に関する諸政策を平易に解説する。







掲載日:2010/01/01

掲載誌:月刊 ガバナンス 1月号 通巻129号 p.142

内容:

日本農業の終焉か再生かが問われる今日、自治体は農業とどう関わるのか。戦前からの農業政策をひもとき、改正農地法をはじめ、自治体と農政、財政の変遷などを解説。







掲載日:2009/12/05

掲載誌:政府刊行物新聞 4面

内容:

耕作放棄地が大きな問題となり、農村の荒廃が自然の荒廃にもつながると指摘されている。合併によって都市部と農村部が同じ自治体となった現在、農業問題は社会全体の課題と認識を深める必要がある。

本書は、日本農業の終焉か再生かという分かれ目の現在、国と自治体の取り組みを解説。戦前からの農業政策をひも解き、現状の問題点を指摘する。

主な構成は、農業政策の変遷、米政策の転換、農業の公共事業の展開、自治体の農業経費、農業生産額と農業生産所得の現状、農業政策はこれでようのか等。豊富な統計資料で米政策・農業の公共事業・財政に関する政策を分かりやすく解説しており、農政の歴史を紹介した上で、自治体農政の展開を財政面から明らかにする。

特に2000年以降は、地方分権化による事務の移管、三位一体の改革による補助金と地方交付税の削減等によって、自治体の農業経費は縮減しており、本書はこの過程を追っている。









掲載日:2009/11/24

掲載誌:Fuji Sankei Business i. 8面

内容:

食糧問題、環境問題、人口や産業構造など、農業政策のもつ意味は深い。

耕作放棄地が大きな問題となり、農村の荒廃が自然の荒廃にもつながると指摘されている。合併によって都市部と農村部が同じ自治体となった現在、農業問題は社会全体の課題と認識を深める必要がある。

本書は、豊富な統計資料で米政策を分かりやすく解説しており、農政の歴史を紹介した上で、自治体農政の展開を財政面から明らかにする。

特に、地方分権化による事務の移管、三位一体の改革による補助金と地方交付税の削減などによって、自治体の農業経費は縮減している。この過程を追う。




掲載日:2009/11/2

掲載誌:日本農業新聞 5面

内容:

農政の歴史を紹介した上で、自治体農政の展開を財政面から明らかにする。

2000年以降は、地方分権化による事務の移管、三位一体の改革による補助金と地方交付税の削減などによって、自治体の農業経費は縮減している。この過程を追う。

製品検索

カテゴリ検索

タイトル検索

著者検索

ISBN検索

発売日から探す

カレンダーを表示する ~ カレンダーを表示する