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安易な民営化のつけはどこに
在庫有
書籍
安易な民営化のつけはどこに
先進国に広がる再公営化の動き
著者
岸本 聡子
三雲 崇正
辻谷 貴文
橋本 淳司
肩書き
(トランスナショナル研究所)
(弁護士・新宿区議会議員)
(一般財団法人全水道会館水情報センター事務局長)
(アクアスフィア・水教育研究所)
発行日
2018年12月21日
定価
1650
本体価格
1500
サイズ
A5判
ページ数
256
ISBN
978-4-87299-804-7
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関連製品
水は誰のものか
目次
序 章 改正水道法の成立と今後のまちづくり ------- 橋本淳司
第1章 公共の私営化の現状と未来 ------- 岸本聡子
第2章 事例 世界各地で進む再公営化の流れ ------- 岸本聡子
第3章 岐路に立つ新自由主義政策のトップランナー ------- 三雲崇正
第4章 日本における公共サービスの私営化の現状 ------- 三雲崇正
第5章 PFIとは何か ------- 三雲崇正
第6章 水道法改正の経緯と今後 ------- 辻谷貴文
第7章 持続可能な水道を目指すこと ------- 橋本淳司
終 章 いま日本で起こっていること ------- 三雲崇正
内容紹介
執筆者は、オランダ、アムステルダムの政策研究NGOトランスナショナル研究所で水道再公営化の研究を行う岸本聡子、国内外の公共事業、そのPFI事例を法律家の視点で分析する弁護士で新宿区区議会議員の三雲崇正、長らく水道の現場に携わり、現在は水道労働者の組合である全水道書記次長を務める辻谷貴文、水ジャーナリストとして国内外の水問題とその解決方法を取材してきた橋本淳司の4名。「公共事業は民間の方が効率化できるか」という課題を、パリ・ロンドンというPFI先進地での現状・理由・未来から解説する。
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