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儲かる社長の経営ビジョン

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自費出版 儲かる社長の経営ビジョン

―知らなきゃ損する基礎知識―融資・助成制度

著者玉井 徹
肩書き税理士・社会保険労務士
発行日2002年7月10日
定価1404
本体価格1300
サイズA5判
ページ数128
ISBN978-4-87299-300-4

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目次

まえがき



第1章 意識を変える ?社長や従業員の意識変革

1 社長の役割

2 中小企業の従業員の育て方



第2章 営業システムを変える

1 経営者自ら営業の素晴らしさを示そう

2 営業の新人をどう戦力化するか



第3章 金融機関との付き合いを変える

1 金融機関は中小企業のどこを見ているか

2 中小企業経営者の金融機関とのうまい付き合い方

3 金融機関はこのように貸出審査をする



第4章 助成金活用で経営合理化

1 補助金、助成金とはなんだ

2 中小企業の経営合理化を支援する機関

内容紹介

【第1章】 意識を変える
【第2章】 営業システムを変える
【第3章】 金融機関との付き合いを変える
【第4章】 助成金活用で経営合理化

書評

掲載日: 2002/07/16
掲載紙: 中日新聞(なごや東版)  19面
内 容: 『日本の元気、中小企業から』
経営指南書を出版
企業人と社労士の経験盛る
税理士、社会保険労務士など、さまざまな肩書きを持つ瀬戸市の玉井 徹さんが、中小企業経営の指南書「中小企業 儲かる社長の経営ビジョン」を出版した。昨年、電気メーカーを退職した玉井さんは、自身の多彩な資格を生かして新たなビジネスに取組もうと6月、ネットワーク型コンサルタント会社「未来経営サポート」を設立した。著書出版は、新たなスタートにかける玉井さんの意気込みを映したものだ。

玉井さんは愛媛県八幡浜市出身。瀬戸市の河村電器産業に30年勤務し、人事部長、総務部長などを歴任、経営企画部長を最後に昨年11月、定年まで7年を残し、退職した。

独立に踏み切った理由の一つが、実家に住む母親の介護。最近は月に二回程度、高速バスで瀬戸と八幡浜を往復していた玉井さんにとって、会社生活の傍らでの遠距離介護が負担になっていた。さらに、定年を前に独立にかけてみたいとの気持ちも強かった。

仕事の幅を広げようと、玉井さんは昭和53年に行政書士の資格を取得。その後も58年に社会保険労務士、今年6月には税理士として登録。いまもファイナンシャルプランナーの上級職に挑戦中で名古屋学院大 経営政策専攻博士 後期過程にも学んでいる。

著書には、企業人の傍ら社労士などとして中小企業の支援に奮闘してきた経験を、ふんだんに盛り込んだ。「大企業も、出発は中小企業から。中小企業が元気になっていくことが、日本経済の活性化につながる」と執筆動機を語る。

「企業は人なりと言うが、まずは経営者」と玉井さん。「意識を変える」として、第一章では自社のビジョンを作る社長の役割や従業員の育て方を説示した。全四章から成り、第二章では、中小企業で最も大切な人材となる営業マンの育て方、三章では金融機関との付き合い方、四章では種々の国の助成金制度や支援機関を紹介した。


掲載日: 2002/07/12
掲載紙: 日刊 とうめい 2面
内 容:


脱サラし「未来経営サポート」設立

気概に燃えて一念発起


「中小企業の皆さんのお役に立てたら…」と、親の介護問題を機に脱サラし、株式会社「未来経営サポート」を設立し、同社代表取締役として新たな一歩を踏み出した瀬戸市の玉井 徹さんが「中小企業 儲かる社長の経営ビジョン ?知らなきゃ損する基礎知識、融資・助成制度」を東京・イマジン出版から出版。友人たちによる彼の独立開業と出版を記念する祝賀会が16日夜名古屋・栄の中日ビル5階、パークヴィスタ中日パレスで開かれる。

玉井さんは愛媛県八幡浜市出身で、瀬戸市の河村電器産業に30年間勤務。主に人事、総務畑を歩み、昨年11月末退職した。そのきっかけは親の介護問題だった。父親が昨年9月亡くなったあと、耳が聞こえない母親の世話のため月2回ほど金曜夜から日曜日にかけて実家に出かける生活パターンを強いられるようになった。このため、「会社に迷惑をかけながら過ごすのも…」と、在職中、会社の方針もあって取得した各種資格や経歴を生かして「男一匹、一丁やってやろう」との気概に燃えて、一念発起。会社設立に乗り出し、今月(2002年7月)3日付けで資本金1000万円の同社を設立した。

玉井さんにはいくつかの顔がある。税理士、社会保険労務士、行政書士、環境カウンセラー、宅地建築物取引主任者、高年齢雇用アドバイザー、ライフコンサルタント、ファイナンシャルプランナー……。ほかに学生の身分も。在職中に名古屋学院大学大学院経済経営研究科を修了、現在は経営政策専攻博士後期課程在学中で、「いろんな学割の恩恵にもあずかっているんですよ」と笑う。

同書は「意識を変える?社長や従業員の意識改革」「営業システムを変える」「金融機関との付き合い方を変える」「助成金活用で経営合理化」の4章で構成。たとえば、社長の役割として、自分の考え方、ビジョンを明確にし、従業員に一緒に頑張ろうという気にさせることが重要と指摘。また、夢の持てる会社の将来像をはっきり示し、「とにかく従業員と夢を語る社長であってほしい」とアドバイスする。

同社は玉井さんを含めスタッフ5人で発足。名古屋市中区には 戦略企画室を開設し、自社でこなせない弁護士、司法書士、不動産鑑定士、中小企業診断士などの分野については顧問団として関連各社とネットワークを組んで対応。10月には中小企業の人事、政務管理にポイントをあてた「儲かる総務・事務改革」の出版も計画しており、玉井さんは「ネットワーク型コンサルタント会社として中小企業の皆さんが抱えている経営課題の解決のお手伝いをさせていただきたい」と話している。

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